当センターについて
総合設備メンテナンスセンターは、給水・排水・空調関係の管工事業を営む個人事業主や中小企業で結成された、組合法人 東京都管工事工業協同組合が運営する、上下水道の修理受付センターです。
総合設備メンテナンスセンターの取り組み
マグネットやWEB広告等をフックとして、不正な過大請求をする悪質な水道工事業者が全国で急増し、社会問題化しています。東京23区内でも毎日多くの都民の皆さまが被害にあわれているかもしれません。
東京都管工事工業協同組合 総合設備メンテナンスセンターでは、このような状況を危惧しています。都民の皆さまの被害を極力なくしていかなければなりません。
消費者保護の観点から、悪質な水道工事業者による消費者被害の予防・拡大防止に向け、当センターでは東京都水道局、下水道局をはじめ、各区役所、消費者センター、東京弁護士会など各関係機関との更なる連携や協力体制を構築していきます。
またマスメディア(NHK、TBS、日本テレビ、日経新聞、他)の番組制作や取材協力を通し、当センターの認知向上をはかるとともに今後も24時間365日体制で都民の皆さまの暮らしを守る安心安全なサービスを提供してまいります。

理事長挨拶

私たちの地球は"水の惑星"と呼ばれるほど多くの水資源を保有しています。
ただし、地球の水のほとんどは海水であり湖や河川などの淡水は、全体の2.5%にも満たないと言われています。
私たちが毎日口にする飲料水、炊事、洗濯、入浴などの生活用水、農業・工業用水など限られた資源である水はさまざまな用途に使われ人々のくらしを豊かにしてくれます。蛇口をひねれば当たり前に出てくる水があまりに身近すぎて、私たちはその有り難さを忘れてしまう時があるのではないでしょうか。
東京都管工事工業協同組合は昭和6年(1931年)創立以来、貴重な水資源をお守りする活動を続けています。東京都水道局・下水道局とは東京都地域防災計画に基づく防災協定を締結し、災害時のライフラインの応急措置業務、復旧活動などに協力しています。東京都管工事工業協同組合が運営する「総合設備メンテナンスセンター」は、都民の皆さまの日常に発生する様々な水まわりのトラブルに24時間365日対応しています。
今後も都民の皆さまの頼れるパートナーとして、的確な技術とサービスをより迅速に提供してまいります。
東京都管工事工業協同組合
理事長 五十嵐 隆
組織概要
- 組織名
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東京都管工事工業協同組合
総合設備メンテナンスセンター - 代表者
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理事長 五十嵐 隆
- 所在地
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〒107-0052 東京都港区赤坂6-15-14 東京都管工事会館内
- 電話番号
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0120-850-195
TEL 03-3585-0195
FAX 03-3583-7216 - 事業内容
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宅地内の給水・排水設備の有料修繕の受付、および登録組合員への斡旋・手配
- 取扱実績
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[給水・排水設備の修繕等受付件数]
- 令和2年度 27,100件
- 令和3年度 28,312件
- 令和4年度 28,667件
沿革
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昭和6年東京市水道局の指定工事店制度制定に伴い任意団体として創立
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昭和22年東京都知事から協同組合の設立認可
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昭和24年中小企業等協同組合法に基づき現組合に至る
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昭和56年新たな事業として「排水設備メンテナンスセンター」設立
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昭和62年「総合設備メンテナンスセンター」へ移行
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平成5年東京都水道局の宅地内修繕協力店制度を継承
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平成7年阪神・淡路大震災 応急復旧支援活動
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平成12年役務の提供に関する「官公需適格組合」の証明取得
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平成16年新潟県中越地震 応急復旧支援活動
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平成18年オペレーター電話対応による24時間・年中無休の即応体制化
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平成23年東日本大震災 応急復旧支援活動
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平成25年東京都水道局対応の「宅地内漏水調査業務」が「総合設備メンテナンスセンター」に移管
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平成28年熊本地震 応急復旧支援活動
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令和3年消費生活センター「消費者講座」「消費生活相談員向け講座」開講
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令和6年能登半島地震 応急復旧支援活動